個性學に触れる前までの私は、本当の個性や自分らしさを捉えられていませんでした。
「こうあるべき」や「こうなりたい」という要素を必死に自分に詰めこんでいました。
その上、さらに自分探しを手探りで続けていた人生でした。
この行為は意識ではなかったですし、もちろん丁寧であったとは言い難いものでした。
けれど個性學を知ることで、自分を正しく知る事に意識的に向き合う事ができました。
そして、本当の自分の価値を知ることができて、その価値を磨いたり使ったりしてみるという経験は本当に貴重です。
さらに相手の大切にしている事を明確に知ることができると、自然と他者を心から尊敬することができ、感謝まで生まれてきます。
自分の思考や感覚がスタンダードというわけではない事を知って、相手のスタンダードを知る。
たったこの”知る”という事だけでこんなにも心と頭がスッキリと無理なく整理できてしまうのは驚きです。
それと同時に”もっと早くから知りたかった”という想いが沸いてきました。
父母や幼児教育に関わる方々が個性學を活用して子供に接することができたら…。
小学校で個性學を学ぶ時間があれば…。
個性を認め合い、磨き、共創していく事が日本のベーシックなものになればいいのに!
と、”個性學があるから”こそ強く思います。
以前の私のような生き方で悩んでいる方や、その他にも迷っている方は沢山いると思います。
もしかしたら、なんとなく心が晴れないなとかモヤモヤするなという状態で、そんな自分にフォーカスすらできず過ごし続けている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方々に、まず個性學を知ってもらう。
1人1人が特別で素晴らしい個性の持ち主であるということをわかりやすく認識してもらえる。
そしてこのメソッドを手に取って活用すると、今までと違った自分が見えてきたり、本当の自分に出会えたり、他者との関わり方が変化したり・・。
人生やビジネスでの目的・目標の達成が、自分らしく無理なく成し遂げられていくはずです。
ご縁あって個性學に出会わせていただき、もしシニアアドバイザーとして活動することができるようになれば、幸せのきっかけ作りやサポートに関わらせていただきたいです。
(美容/30代女性/大物志向)