もしも、個性學が無かったら、私は多分一生個性を知る事が出来ず、自分自身が何者であるのか?強みや弱み、行動特性や人生戦略、人生観といった事に生涯悩んでいたと思います。
また、逆に個性學を知って良かった事は、相手と分かり合えるか、ウマがあうかどうかを知る事が出来ることです。
なぜなら、必要以上に相手と距離を縮めようとしたり、不必要な言葉をかけて、相手との関係を悪くしないでいられると思ったからです。
同時に、人間関係について苦手意識を持っていた私にとって個性學は、その苦手意識を克服出来るものになりました。
城志向独自、城志向悠然の私は、大物志向や人志向の方の個性を知り、よく理解する事が課題です。
今まで、人間関係に苦手があった私は、他人にあまり興味関心が持てませんでした。
だから他人の存在を意識しながらも、相手を理解しようと行動に移せた事がありませんでした。
しかし、徐々に人間関係無しには、幸福感を味わいにくく、悩むようになっていきました。
個性學を学んだ現在では、他人に対して興味関心が湧くようになり、100人リストを作成してみて、更に自分には無い個性に対して憧れまで抱くようになりました。それでも、相手の個性を自分が持つ事は出来ません。
だったら、相手の個性をとことん理解して、私に出来る事を提供して、相手にしか出来ないことで助けてもらう。素直に心からそう思えるようになった事は、私の人生観を確実に変えてくれました。
今までの価値観を壊し、自創していく過程の中で個性學を取り入れ、活用していく意義を感じています。
村上先生が仰っていた言葉の中で”個性を知り、個性を認め、個性を愛する”という言葉を胸に、個性學アドバイザーとして、自分を幸せにしたい!
そして、相手との相互理解や役割分担を身につけていく事で他者にも、子どもにも幸せをギフト出来る人を目標に、私自身の個性學を活用した体験や経験をこれから積極的に積み上げていきたいと思います。
(会社員、40代女性、城志向)